様々な食品がシート状に加工される中、醤油や味噌、カツオ出汁、鮭まで!なぜ調味料の「シート化」が進んでいるのか? 【写真で見る】世界初 調味料&食材がシートに 爆売れようかん・焼くだけメロンパンとは ■乗せて焼くだけで「メロンパン」 2018年に発売された「スライスようかん〈小倉バター〉」(京都『亀屋良長』)は70万袋を超える大ヒット。これをきっかけに、2024年秋には「焼き芋」シート、2025年春には限定品「春のベリー」シートも登場。 『ブルボン』も全4種類のスイーツ系シートを展開。生チョコレートやパンに乗せるだけでメロンパンになる商品などが人気です。 ■世界初「醤油」「味噌」シート 老舗醸造メーカー『フンドーダイ』は特許製法で厚さ0.2mmの醤油・味噌シートを開発。寿司や冷奴に使えるほか、魚料理やおつまみにも活用可能です。 海外展開では輸送コスト削減効果も大きく、「日本食ブームの追い風に乗りたい」(山村代表)との狙いがあります。 ■「出汁」「梅干し」も進化 長崎市の企業はカツオ出汁と梅干しの寒天シーtを開発。卵焼きに入れたり茶漬けにするなど多彩な使い方が可能です。「梅しそ巻きも簡単に作れる」(原部員)と好評。 ■カラフルふりかけでお弁当アレンジ 広島市『田中食品』は色鮮やかな巻けるふりかけ(鮭/赤しそ/広島菜)を発売。「海外では海苔より明るい色が好まれる」(田中代表)。折り紙のように使えるのが特徴です。
食品業界で加速するイノベーション。今後も新たな形での商品展開が見られそうです。 (THE TIME,2025年3月18日放送より)
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